皆さん、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
今週、マスコミ各社では『大きな台風が迫っている。』と報道されています。
本日の新着情報は“風水害への備え”について、少しでも参考になればとの思いからの内容と致します。
《平常時の備え》
◆家のまわりを保全する
雨戸や屋根を補強する。アンテナはしっかり固定する。
鉢植えや物干し竿など、飛ばされそうな物は屋内へ移動させるか固定を。
プロパンガスのボンベもしっかり固定する。
ブロック塀や外壁のひび割れや亀裂は補強する。
側溝や排水溝は掃除し、水の流れをスムーズにしておく。
停電に備える。(懐中電灯や携帯ラジオ、予備の電池を準備しておきましょう。)
◆断水に備える
飲料水を確保する。
また、浴槽に水を張るなどして、トイレなどの生活用水の確保も。
◆非常持出品の準備
警戒レベル3「高齢者等避難」、警戒レベル4「避難指示」などの避難情報が出たとき、すぐに動けるように、貴重品や非常持出品の準備を。
《被害が心配されるときには》
◆気象情報に注意する
テレビやラジオで発表される気象庁からの警報・注意報や、消防団、警察署、市からの情報に注意しましょう。
気象台が発表する情報は、電話(177番)でも確認することができます。
また、がけの亀裂や水位の変化など、身近な環境の変化にも注意を。
◆むやみに外出しない
台風が接近しているときや、豪雨の危険性があるときは、むやみに外出しないように。
外出時には天気予報を確認し、少しでも危険を感じる場所には近づかないことです。
◆窓ガラスを補強する
外から板でふさいだり、×印にガムテープをはるなどして補強を。
ガラスが飛ばないように、内側からカーテンを引く。
◆家財道具を移動させる
浸水が心配される場合は、家財道具や貴重品、生活用品、食料などを高い場所へ移動させておく。
◆安全な場所に避難する
被害が想定される場合には、事前に子どもや高齢者、病人などを安全な場所に避難させておきます。